ヒゲGサークル
これから 2 コラム集




工事中

16,理想って何?


良い母親、良い父親を理想にする人たちが多く聞く。
理想って何だろう?
「私はこのようにすべきだ」とか、「○○○さんのようにしなければいけない」なんて、
思って日々の生活をしていると、心が辛くならないかな。
何だか、自分で自分に対して、ストレスを掛けているように思ってしまうヒゲGです。
折角、よけれと思ってやっていることが、自分の心を悪くする。
本末転倒のような感じになりかねないよね。

理想の母親。理想の父親を掲げて、地道にやって行くにはいいと思う。
親たちにとっては子どもへの夢もある。
けれど、すぐに結果を知りたいと思うと、返って良くない思いに捕らわれやすいかもしれない。理想の自分と、それには及ばない自分との葛藤の差が、知らず知らずに大きくなっていく時が大変かな。
理想通りに出来ない自分を嘆いて、光り輝く自分像を下から見つめて比較している人がいるように思う。そんな折りに、子どもが不登校・引きこもりなどに陥った時が、さあ大変。
子どもの姿を見て、自分を責める親たちがいるだろうね。
その心が伝わるのかどうか、子どもたちの中にも自分が悪いと思うようになっていくかもしれない。とヒゲGは感じた。
『よい子』と言われている人たちかな。一概には言えないけれど。

思春期・青年期の子どもたちも、色々な悩みや問題を抱えていると思う。
『若きウエイテルの悩み』じゃないですけれどね。
「小難は、大難を防ぐ」と昔人がいった通りに、不登校・引きこもりなどに陥った人たちも、
小さな傷が、大きな傷を防ぐと思う。
理想通りに出来て当たり前じゃなくて、もし、理想通りに出来たらOK。の方が良いと思うヒゲG。
人はロボットじゃないからね。マニュアル通り完璧に出来る人は、早々いないと思う。
それに失敗の中には、次へのヒントが隠されているしね。
あまりに親と子どもの心の距離が近すぎる場合は、距離を置くようにするといいでしょうね。
時には暴力という形で訴えてくる子どもたちもいますから。親の溺愛もかな。

子どもの色々な行動が、家族をより幸せにする種かな。
昔人は「子はかすがい」とよく言った。夫と妻の仲を取り持つ妖精かな。
なんだかんだと言っても、子どもたちは年頃になれば、自立していくのだからね。
その後、夫婦のセカンドライフが、長い年月をどのように生き抜いていくかじゃないだろうか。

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