ヒゲGサークル
これから 1 コラム集


工事中


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11,自転車に乗って 
 

人にはいつか自分自身のカラを破る時がくると思う。
赤ちゃんならばハイハイから、自分で立ち上がっる時が最初じゃないだろうかな。
次のステップは三輪車から自転車に、補助輪なしで自由に乗り回すことだろうか。
もちろん、自転車を乗らなくても不自由しない子どもたちもいるけれどね。

三輪車から自転車へは、子ども達の中ではステイタスが上がったように思う。
お母さんが買い物で乗っている。兄弟が楽しそうに乗っている。
周りの少し上の子ども達が競って乗っていると色々だね。
自分も自転車で自由に乗り回したいと思いが動機かな。
けれど、色々な思いがそこにあるようだ。
転けたら痛いという恐怖が、先に立ちうまく出来ないという焦り。
もし、自分だけ自転車を乗りこなせなかったらと思う不安などかな。
こればっかりはお母さんやお父さんに頼ってもどうにもならないことだね。
自分で何とかするしかないからね。
でも、チャレンジをしていくうちに何か、新しい発見があると思うな。
頭でああでもない、こうでもないと、考えるよりも、自分自身の体で体験してみないと分からない世界だね。やがて、何度も失敗ばかりしていたけれど、だんだんコツとか、
要領が見えてくるのじゃないかな。
「失敗は成功の元(母)」だね。あとは、周りの人から少し背中を押してもらうことかな。
風を切って自転車に乗るという達成感や満足感は、誰にも言えない秘密の宝物みたいだな。とヒゲGは思うね。

別に自転車に限らないけれど、どんなことをするにしても、色々な失敗・問題などがあると思う。
空を飛びたいと思って、飛行機を作ったライト兄弟たちのように、最初から成功することは、そうそうにないと思う。
もし、何か問題があった場合は失敗・困難などの体験や経験がないと、フォローの仕方が出来なくなるだろう。
失敗・困難も経験も大切なアイテムじゃないだろうか。
それら色々な失敗・困難をバネにして乗り越えてきたものは、自分自身への自信にもつながり、次へのチャレンジするエネルギーになると思う。

そう、初めて自分自身の力で、自転車を乗り回せた感動をもう一度!

参考資料 8ったりキーワード 1章 山と登山する私
       発達心理学

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