ヒゲGサークル
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10,傷つく体験 

                 
子どもに何かある時に「子どもが傷つきますから」という言葉を返答されるお母さん達が、最近になって多くなってきたように思える。
はたして本当に子どものためになるのだろうか?

特に保育所・幼稚園などでは傷つく体験も、子どもの成長のための見えないカリキュラムだと思ったりもする。
小さい頃から周りの大人たちが子どもの行動に対して、一部の親たちの中には体や心に傷をつかないようにガードしている大人たちがいるかもね。
子どもの成長によくないような気がする。
我が子の成長を思わんばかりに、知らず知らず、過干渉・過保護になっている家庭もあるかもしれない。そのために学校での団体行動に、ついていけなくなっている子どもたちが、新聞紙上で賑わしているようだ。不登校・登校拒否・いじめ問題・非行などかな。
他には、教師の資質の低下や学校VS父兄の乱・国のゆとり政策などもあるようだけれど。
知能指数を高める勉強(IQ)も良いけれど、心の豊かさを高める感情・感覚(EQ)を養う必要があるのじゃないの。

傷つく体験って、何だろうね。
実際、傷つき過ぎるのも大変だけれど、これからの自分の人生を豊かにしていくための、ピリッと利いた辛いスパイスのようなものではないかな。
小難は大難を防ぐと思う。
こまかな傷の体験・経験が、大きな悩みや問題に対して、乗り越えていける力になると思うね。
傷つく体験がすくないように思う人たちは、大変な騒動にならないでほしいと願う。
傷つく体験を乗り越えいけるほどに、心の器が広くなっていくとヒゲGは思っている。
でも、人によっては心の傷から,折角立ち直ったのに,周りの環境が前と同じのために、より深く心に傷を負ってしまった人もいるかもしれない。大変な世の中になった。

けれど,心の翼傷が深くなっいる時は、焦って無理に起きあがろうとしないで、翼傷が治るまで、心の翼を休める方がいいと思うね。中には時間がかかってしまている人もいるかもしれないが、自分自身で起きあがれる力が溜まるまでかな。
起きあがるための手段に杖を使って立ちあがり、普通に歩くことが出来るためのリハリビに、しばらくは杖を突きながら歩くこともいいんじゃないだろうか(クララが立った!)
特に山登りには必需品だと思った。
(近江の朽木村のブナ林を歩いて体験をしたヒゲGだ)
杖は無条件で自分を支えてくれる第3者か、カウンセラー・ケースワーカーなどだと思う。

その他には、同じ心の傷を持っている人たちと一緒に心の傷を治して、自分の人生を豊かなものにしていくことかな。
一人じゃないと実感すると、心の支えになるね。
一人で悶々と悩んでいるよりも、外に向かって初めの一歩を踏み出そう。
風を起こそうよ。また、新たな世界があると思うな。

人生、『七転び八起き』で乗り切ろう!

参考資料 EQ理論
       8ったりキーワード 第1章 山と登山する私
                   第5章 いろんな道を選べば

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