ヒゲGサークル
これから 1 コラム集


6,こころのプリズム 
 
                           
こころを4つに分けてみました。            
「喜怒哀楽」をベースにした本能的なこころ。
理論や理屈で分析する左脳。感情を理解して心をコントロールする右脳。
最後に規則正しく血液を体全体に送り続けている心臓。
とヒゲGは理論的に並べてみました。

問題になるものは「喜怒哀楽」の中にある。怒・哀ですね。
怒り・悲しみと言う感情を相手にぶつけてしまう時に、色々な波紋を広げてしまうことになるのでしょうね。怒の場合は暴力や言葉の暴力など。哀の場合は恨み・憎しみなど、他には嫉妬・離婚などとマイナス的なイメージを考えてしまいます。
でも、起こしてしまったことについてはどうにもならないけど、その後の自分あるいは相手のそれぞれの行動がポイントになるとヒゲGは思う。
かりに、理性で感情を抑えて過ぎてしまうと、精神的ストレスがたまる。
その精神的ストレスを、自分自身に向けると精神的な不安が大きくなるし、反対に相手に向けてしまうと大変な騒動に陥ってしまう事が多い。
昔から、人は自分よりも弱い立場の人に感情をぶつけてしまう恐れが往々としてある。
そして、その対象になる人たちは女性や子どもや気の優しい男性たちに向かってしまうのでしょうね。
(暴力・DV(夫婦間暴力、恋人間暴力)・児童虐待・動物虐待・いじめ・差別・レイプ)
↑ドメスティク・バイオレンス
ん?なんだか話がそれたみたいだ。
プリズムって何だろうね。
透明な三角形の円柱に光を当てると色の屈折率で7つ色の変化に分かれる。
その他に目に見えない紫外線や赤外線。いわゆる虹かな。
人間の場合に光を感情や理性の言葉に置き換えるで考えるとどうだろうか。
プリズムを4つのこころで考えてた想いを通して、でてきたものは7つの色(7つとは限らないかも)となるような感情や行動・言葉・考え方。とするとどうかな。
自分にとって楽しいも(楽)のやうれしいもの(喜)のプリズムもある。
でも、プリズムの色が周りの環境・感情の変化によって、本来、純粋な心のプリズムであるはずのものが、違った意味に変化してしまうかも知れないね。
もし、つらい過去や嫌な自分で色の付いてしまったプリズムでも、安心して自分を認めてもらえる人(一人でも良いから)や安全な居場所があれば月日がたつことも事もあるかも知れないが、徐々に自分自身を取り戻す切っ掛けになると思うな。
過去の事実は変えられないけれど、今、現在とこれからの未来は変えていけるよ。
インディアンの儀式の一つに、心安らかな自然死のために乾杯する。葬式をお祭りごとのようにしてみたいだね。にっこりと笑って死者の世界に旅立つんだて!
世界にはいろいろな人と、いろいろな思いや考え方で成り立っていると思う。
つらいことや悲しい思いも、また、こころのうつわを広げる切っ掛けなる感じられると良いね。

君主、危うきに近寄らない。
場面場面によっては心のガードを貼る必要もあるかも知れないね。

参考資料 親愛グループ
       河合隼雄先生の講演 (インディアンの儀式)

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