ヒゲGサークル
これから 2 コラム集
工事中 |
11,老いる時 |
人は誰でも老いていく。そして、天命を全うする。 最近のメディヤで、DV・児童虐待が年々増加の一歩をたどっている。 かたや、心の風邪が蔓延しているようです。 そして、ネットでの自殺サイト。子どもたち(〜高等学校)の誘拐。 単なる社会現象だ。と言われぬ状況に陥っている現在だと思うヒゲG。 DV・児童虐待が増え、その一方では少子高齢化などが進み、経済不安や心の問題などで、 結婚をしても子どもをもうけないカップルが増えていくような感じがします。 少子化に拍車をかけるようで心配ですね。 女性たちの社会進出や結婚しても、働きたいと思う女性たちが、多いように聞いています。 これからは、子どもを安心して産める環境や出産してから、また、女性たちがスムーズに社会復帰が出来る環境作りが必要になってくるのじゃないか。と思うヒゲGです。 いろいろな状況からDVや児童虐待に至るケースがあります。 昔からある「親を敬えという価値観」が、メディアや外国からの情報で、多様化して崩れていくような感じがします。ヒゲGは今、核家族化から来る影響などの為に、日本古来からある家制度の過渡期にあるかもしれませんね。 特に注意すべき所はDVや児童虐待で、一番被害を被っているのは、子どもじゃないだろうかと言うことです。両親や身内に殴られたり、脅されたり、監視されたりなどをしていると、愛情にうえてしまう人になりかねない。 家に居場所がない子どもたちは、一体、何処に向かうのだろうか。 もし、愛情にうえた状態にいる人たちの中には、親への憎しみに変わる人たちもいても、おかしくないでしょうね。社会の歪みが家庭に影を、落としているかもしれませんね。 人は環境に左右される。 大変な状況化におかれている子どもたちは、親を尊敬しなくなるし、親を親と思わなくなるだろう。親の支配力が強い時はまだいいとしても、老いて力が及ばなくなってきた時。 子どもと親との力のバランスに、影響が出ていくケースがあるでしょうね。 高齢者虐待に繋がるケースも出てくるかもしれないと危惧しているヒゲGです。 新たな高齢者福祉の枠組みを、作らなければいけない時代に、突入していくような思いがしてならないですね。 親たちの心のカウンセリングと、子どもたちの心のカウンセリング。 その両方のカウンセリングが、これからはより一層、重要になっているのだろう。 お互いの心と心のふれあい。スムーズにおこなえる家族関係が求められるのだろう。 愛情のある家庭で育った子どもたちは、やはり愛情のある家庭を築くようです。 世代間連鎖という言葉があります。 世間では、児童虐待児が親になった時に、DVや児童虐待を犯している風潮があります。確かに、全部が全部ではないけれど、DVや児童虐待をしてしまっている人たちはいるとでしょう。 だからといって、世代間連鎖は、別に児童虐待児が親になった時また、DVや児童虐待をするだけではないと思うヒゲGです。 その一方、ボランティアを活動している親の子どもたちの中には、ボランティアの興味を持つ子どもたちもいるでしょうね。 『蛙の子は蛙』の言葉通りに、小さい頃から親のおこなう行動をモデリングして、 子どもは育つものじゃないだろうか。『親の背を見て子は育つ』かな。 悪き世代間連鎖の鎖を切り、良き世代間連鎖を、新たに創造して発展する事が、出来るといいなと思うヒゲGです。確かに、言葉では簡単に言えますけれどね。 実際は大変な作業だと思う。 心から支えてくれる第3者の援助なくしては、大変な険しい道にもなるように感じます。 人の心は小宇宙、人との意識の接点があれば、いろいろな関係作りの発展すると思う。 |
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