ヒゲＧサークル
これから　１　コラム集

工事中

２５，ミスと共存

誰でも、ミス・失敗はつきものだ。
常に完全であれとか、完璧であれと思って学校や職場で頑張っている人たちにとっては、
ミス・失敗はタブーだ！と考える人がいる。どうだろうかな。とヒゲＧは思うね。
その為にミス・失敗をしてしまったことで、自分自身を責めてしまう人もいるだろう。
そして、心にストレスを抱え込んでしまう人もいるかもしれないね。閉じこもりもの人もかな。他には他人を責める人もいるし、物に当たる人もいるだろうね。
なんだか、息苦しい世の中になって来ているよね。

今の世界は、人々の考え方が多様化しているように、色々とあるようだ。
ミス・失敗を起こした時の心の持ちようじゃないだろうかな。と、ヒゲＧは思うけれどね。
｢どうして、私は駄目な人なんだ｣と思うと、自分を責めてしまうよな。
思いつめれば心の風邪(精神病)を引く人もいるようだ。
その一方で、ミス・失敗を｢アッ、そうだ｣と自分自身に受け止めて、気が付くことが出来れば、色々なことで思い違いが見つかり心の解放に繋がる。
なんだか、心の器が大きくなったと思う人もいるんじゃないかな。
勉強でも、職場でも、人生でも、人は未来に向かって時を歩く旅人。
だから、ミス・失敗の経験が、いつかどこかで、実を結ぶことに繋がると思う。
転んでもタダでは起きない人になって欲しい、ね。

完全・完璧を求め過ぎる親たちは、子どもたちにも同じ完全・完璧を求める親たちがいるようだ。この連鎖にはまると、なかなか抜け出さなくなるような感じがする。
子どもたちには生まれ持った個性という資質を持っている。
子どもたちに対して、親の求める願いはあると思う。
子どもが親の願いを理解するればＯＫなんだけれど、それ以外では親子の関係にヒビがはいりかねない。
子どもの心の成長に蓋をする大人たちは、ある意味これも虐待と言われるかもしれない。
ヒゲＧ的には、『優しい暴力』(ＡＣ)と言っているが。

誰でも、ミス・失敗はつきものだ。ミス・失敗をしながら、人は成長しうる者。
ミスと一緒に共存していこう。
誰でも、初めから完全・完璧に出来るロボットのような人はいない。
ミス・失敗は誰でも付きものだし、成功の近道だと思うな。
人々はミスと共存しながら、色々な人たちと良き関係作りをしていくのだろう。
勉強勉強で追われる子どもたち。仕事仕事で追われる男たち。家事・育児・仕事で追われる母親。心のゆとりが必要だね。ちょっと、ブレイクタイムを獲得しようよ、あなた。
純粋な笑顔の家庭を作ろうよ。ミスと成功のバランスを持って、良き連鎖を求めて。
｢どうして、私は駄目な人なんだ｣と｢アッ、そうだ｣の心の思い違いで、色々な道に分かれていくのように思ったヒゲＧ。

参考資料
　　　　　　　ヘーゲルの精神現象論／『優しい暴力』ＡＣ／ワークシヤリング　
　　　　　　　８ったりキーワード　第２章　ダイヤモンドの原石　スパイス磨き
　　　　　　　ヒゲＧポエム　過ぎる
　　　　　　　チャイルドライン講座／子ども権利条約／過労死・過労自殺

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