ヒゲＧサークル
これから　１　コラム集

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２，｢がんばれ！｣　

人に対して期待を込める言葉として、よく使われることだろう。
でも、期待に応えようとするあまりに、オーバーワークしてしまってかえってよくない結果になることをよく聞く。
よい子・素直な子と言われている子ども達の中でよく聞きます。
どうしてだろう。
なぜとすぐに答えを出すよりも、どうしてと思うことが大切じゃないかな。
絶対に答えを見つけなくてもいいから、分かりませんも答えの中に入ると思うし、
時間をかけて考えれば答えが見つかるかもしれないしね。
それに、よい子・素直な子たちの心の中からプレッシャーをはね返せるだけの力があればいいけれど、いったい誰のための人生なんだろう。
　
同じような言葉に｢がんばろう｣という言葉がある。
語尾の｢れ｣と｢ろう｣の字の違いで、
言葉の意味が違ってくる。目的や目標が一緒であるのなら良いと思うし励みにもなる。
お互いにがんばろう。と、言う気持ちにもなるだろう。
あるいは目的・目標のテーマは違うけれど｢共にがんばる｣という共通の思いがあればＯＫではないだろうか。

周りから、ガンバレ！ガンバレ！と期待されても、応援されても｢こんなに頑張っていることを判ってほしい。認めてほしい｣と思う子ども達もいるだろう。
実際に親や周囲の人たちに訴えているかもしれない。
でも、子どものことよりも自分たち親の思いや願いなど、親の出来なかったことを子どもに託すためにより問題が大きくなるのではないでしょうか。
気付いてほしいよ、お母さん。誰のための人生なんだろうね。
父親、母親、子どもの３人で、話し合いを持つことが大切なことだろうね。お父さん。
　
｢好きこそ物の上手なれ｣と言う言葉を送ります。

参考資料
　　　　　　不登校・よい子

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