ヒゲGサークル
これから 1 コラム集


工事中


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13,心の叫び


小さい頃から親の思いを素直に行動しているであろう子どもたち。
色々な外敵から,子どものためと思いすぎて,過保護になる親。過干渉する親たち。
良い高校,良い大学,良い会社と子どもに期待をかける親。
と,それをかんばって応えようとする子ども。
でも,親たちにがんばれ・しなさいと言われ続けると,子どもたちの心の許容範囲を超えてしまうことがある。

人はどん欲な動物だとヒゲGは思う。
子どもたちはテストを受けること自体に意義があるのに,常にいい点数やいい成績を取らなければいけないとなると,かなりのプレッシャーを感じる子どももいるし,ストレスだと思う。
子どもたちは何処にストレスのはけ口を求めるのだろうかな。
ゲームかな。いじめかな。(自分より弱い人か動物)
親の期待に応えられているときはまだ良いけれど,心の許容範囲が超えてしまうときが大変だろうね。心の風船がストレスが原因で大きくなりすぎ,何かの切っ掛けではじけてしまう恐れがあると怖いね。
その結果,不登校や閉じこもりになったり,心身症の原因にもなりかねないな。
その他にも不登校・閉じこもり・心身症になるような要因があるかもしれないけれどね。
うまく心に溜まったストレスのガス抜きが出来れば,早期に回復する人もいるだろう。
けれど,何年もかかる人もいるかもしれない。でも,どんなにひどくはじけたとしても,
心の許容範囲を回復・修復することは可能だと思う。

親と子の話し合いの中から,よりよい方向を見つけることじゃないかな。
一般的には,子どもが死ぬまで,親はまず生きていないと思うからね。
子どもには子どもの生きる力を養うことが,これからの進む道だろうな。
親の願いや思いを子どもたちが,どのように捉え,どのように考えるかによって,
また,色々な道の選択が増えてくるとヒゲGは思う。

大人になるための自立への道には,色々な悩みや問題があると思うね。
たしかに,色々な事柄において心へのダメージがあるかもしれない。
けれど,壁は超えるためにあるものだ。どんなことをしてもいいから登ろうよ。
だけど,理想を追い求めることに固執して,現実の自分とのギャップに苦しんでいる人もいるもだろうな。いまは,大変かもしれないけれど,自分で出来ることから,チャンスに巡り会えたときから,自分探しの旅に出るのも良いかもね。
共に歩いてくれる仲間がいれば,なおいい。

親は親の人生がある。子どももまた違った人生があっても良いんじゃないかな。
お母さん。お父さん。
見守ることも,また,親としての子どもへの愛情だと思う。

参考資料
      8ったりキーワード 6章,「競馬レースの妙」
      AC 優しい暴力/過干渉・命令
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