ヒゲGサークル
これから 1 コラム集


工事中


工事中

20,ガラスのハート


AC(アダルト チルドレン)は,日本に上陸してから,色々と迷惑な発展をしている。
なぜか,心の風邪の病名になったりもしている。(ACは病気ではありません)
そもそも,ACはアメリカのカウンセラーたちが,アルコール依存・薬物依存・ギャンブル依存の親に持つ子どもたちと,その他の家族が受けたカウンセリング件数のカテゴリーだ。とヒゲGは理解している。
日本に上陸してから,もう一つのAC(交流分析)のよい子・従順な子たちが,
どうやらAC(アダルト チルドレン)の中に組み込まれてしまっているようだ。

中国古典に『過ぎたるは及ばざるが如し』という言葉がある。
色々と大人たちが,子どもに関わることもいいけれどね。
保護・干渉・期待のしすぎると,こころが傷つきやするなると思う。
ガラスのハートかな。
傷つき体験がないと,少しの傷(攻撃的な言葉)にでもダメージを受ける人もいると思う。
それに,守り手の親たちも子どもが死ぬまで生きていないと思うからね。たぶん。

最近では,やさしい暴力が流行りつつあるのだろうか。
過保護・過干渉・親の期待(エゴ)で,育てられた子どもたちのようだ。
「子どもが傷つきますので」(保護)「〜をしてはいけません」(禁止令)
「あなたのために言っているのよ」(干渉)などの言葉を,必要以上に言い過ぎると,
一部の子どもたちの中には自立心・想像力・自尊心の低下になる恐れが多いと思う。
なにか,ヒゲGは子どもの成長を上から蓋をするような感じがしてならない。
まあ,それが我が家の家風だと仰る親たちには,むやみに踏み込めないオーラがある。
自分(親)の優れたDNAを持って生まれてきた子どもは,自分(親)と同じように子どもも優れているんだ!と言う思いにとらわれていると,子どもたちは大変だと思うよ。
みごと,親の期待に乗り越ええた子どもたちは感動するヒゲGだ。
けれど,乗り越えられなかった子どもたちの方が心配。中には「駄目な人間だ!」とか,
「生きている価値がない」とか,自分自身の心の中にレッテルカードを貼っている人たちや,死を考えている人たちもいるだろう。自尊心低下は生きる気力もそがれる思いだ。

見つけようよ。
自分の得意なものを,どんな些細なことでもいいから
自慢出来るものが,きっとあるよ
自分では気が付かないじゃないのかな

それが,自尊心回復のはじめの一歩だよ。
勇気を出して,『さあ,歩こう♪歩こう♪私は元気♪』



参考資料 AC(アダルト チルドレン) やさしい暴力
       AC(アダプテット チャイルド) 交流分析 5つの自我状態の一つ
       禁止令 交流分析
       アニメ映画『となりのトトロ』挿入歌

アップ トップヘ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送